キャンピングカーにはサイドオーニングを付けられる方が多いと思います。サイドオーニングはタープの代わりに日除けや雨除けとして使います。私はキャンピングカーにはサイドオーニングよりも、スクリーンシェードやタープなどを併用したほうが良いと考えていましたが、結局、シチュエーションによってはサイドオーニングのほうが楽なこともあると思いオプションを追加しました。ただ、サイドオーニングを使うよりも、スクリーンシェードやタープを使ったほうがよいことも考えられます。今回はキャンピングカーでタープやスクリーンシェードを使うシチュエーションや、どんなものを使うべきか考えたいと思います。
目次
サイドオーニングが使えないシチュエーション
キャンピングカーに備え付けられているサイドオーニングは、出すのも片づけるのも非常に楽で必須のオプションのように思いますが、風が強かったりすると使えないことがあります。また、あまり遮光性が強くないので、真夏などの日差しの強いすぎるときは気休め程度になることもあります。虫の多い時期は蚊帳を張ることは難しいので、サイドオーニングの下でリラックスるのは案外難しいかもしれません。日差しがあまり強くなく、蚊がいない季節で、風があまりないという環境下ではサイドオーニングは気軽に使える日除けとして重宝しますが、秋口から冬の季節限定になりそうです。あまり外で食事や焚火をして楽しまないのであればサイドオーニングで十分だと思いますが、私のように寝るとき以外は、自然の中で焚火や食事をしてゆっくりと過ごしたいキャンパースタイルには、バックアップとしてタープやスクリーンシェードを持っておいたほうがよいと思います。
キャンピングカーライフで使うタープやスクリーンシェードの要件
キャンピングカーと併用するという前提で考えた場合、寝るのはキャンピングカーになるので、タープやスクリーンシェードに求める機能は快適なリビングだと思います。なるべく開放的でリラックスできる環境を作るための要件としては
- リビングとして使える大きさがあること
- 風に強いこと
- 蚊帳がついていること
まず、これが必須要件だと思います。これに加えて
- 素早く設置できること
- 遮光性が強いこと
この4つの条件をクリアする物は中々無いですが、いくつか探し回ってみたので候補を上げたいと思います。
要件を満たすアイテム
リビングとして使え、風に強く、蚊帳付きのアイテム
スノーピーク カヤード
通常のタープとして使え、蚊帳を使えばスクリーンシェードにもなる。豊富なオプションで冬でも使えてしまう万能タープ。ポール別売り、セット品あり。
スノーピーク メッシュシェルター
リビングルームとして簡単に設営できる。通常は寝床のテントと組み合わせて使うので、まさにキャンピングカーとの組み合わせは抜群。風にも強く、スカートもついているのでオールシーズンで使える。
コールマン タフスクリーンタープ
鎌倉天幕+カタンタープ+蚊帳
鎌倉天幕の上質な幕 ※フレームは別売り
カンタンタープキャンプカスタム260 フレーム
カンタンタープ260キャンプカスタム専用 メッシュスクリーン260
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さらに設置が簡単なアイテム
クイックキャンプ スクリーンタープ 3m
FIELDOOR ワンタッチスクリーンテント
ロゴス クイック デビルブロックスクリーン
結局どれにするの?
様子をみて決めるつもりですが、今のところロゴスのクイック デビルブロックスクリーンが1番の候補です。簡単に設置・撤収できて、蚊帳もついて、遮光性も高く涼しそう、金額は高いですが、要件にピッタリです。
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