せっかくキャンピングカーで非日常を過ごすならお気に入りのアイテムに囲まれて旅をしたい。その一つに珈琲を淹れるという行為がある。こだわりのアイテムを使ってハンドドリップで淹れる珈琲は格別。キャンプの時はミルから始まり、お湯を沸かし、そしてゆっくりとハンドドリップで淹れるという儀式そのものが楽しい。キャンピングカーでも手間をかけてゆっくりと時間を過ごすことも良いとおもうけど、せっかく電源が使える空間なのだから全自動の珈琲メーカーを使って楽しむのもありだと思う。
巨匠が監修した全自動珈琲メーカー CM-D457B
カフェ・バッハ店主田口護氏が監修した全自動珈琲メーカー、正しい淹れ方を実現するために細部までこだわったそうです。低速回転で摩擦熱を加えることなく珈琲豆を挽くことで風味を壊さない、お湯の注ぎ方も蒸らしや内向きのシャワーになっていて、正しい淹れ方を再現しています。このメカの淹れ方を観察すれば、私のハンドドリップも上手くなりそうですｗ。グッドデザイン賞を受賞したぐらいなので、非常にシンプルかつ質感が高いです。
開発するのが大変だったろうなと思えるほどの拘りようで
- 燕三条製の刃を使用した低速臼式フラットミル
- 83℃/90℃。こだわりの湯温設定
- ハンドドリップを再現したシャワードリップ
- リブの高さにもこだわったドリッパー
- メカが淹れる過程を楽しめる構造
- 全自動ドリップだけでなく、ミルだけ、ドリップだけという使い方もできる
- メンテナンス機能があり、排水、洗浄、取り外しの３つのモードが選べる
こんなにこだわった逸品なら家でもキャンピングカーでも、ポータブル電源もっていってキャンプでも使いたくなっちゃいますね！
実際に使ってみて、正しい淹れ方って大事
明らかに自分で淹れるより美味しいｗ、豆のローストの状況や好みの酸味、苦みに合わせて抽出温度が変えられたり、3段階の細かさでミルもできます。とにかく簡単で水入れて、豆入れれば後は自動。
ミルの音は案外大きいですが、ゆっくり丁寧にひいている感じです。お湯はシャワーのような出方をして、まんべんなく注ぎます。ハンドドリップのように、最初は蒸らしてから、何回かに分けてお湯を注ぎます。この全ての工程が自動化されていて、丁寧に淹れてくれます。どんなに忙しくても、急いでいようとも、最高の淹れ方を淡々としてくれます。
役に立ったなと思ったらクリックしていただけるとやる気が出ます！
