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ECOFLOW R600(EcoFlow RIVER Pro)の急速充電テスト(X-Stream)

ECOFLOW R600の急速充電(X-Stream)テストをしてみました。R600は電源ケーブルを差し込むだけで充電ができます。よくある巨大なACアダプターを介した充電ではなく、電源ケーブルを挿すだけです。本体内にACアダプターに相当する機能が入ってると思います。ECOFLOWのポータブル電源の優秀な点としてACアダプターが必要ない、そして急速充電ができるということが挙げられます。R600は660W前後の充電ができるため1時間半ぐらいで満充電できます。通常大きな電力で充電する場合、大きなACアダプターが必要になります。高性能なノートPCなどをお持ちの方はわかると思いますが、電力消費が激しいノートPCになるほどACアダプターが大きくなると思います。高性能なデスクトップPCをお持ちの方は電源ユニットが大きいということがわかると思います。容量が大きくなればなるほど電源ユニットは大きくなります。

・ECOFLOW R600の詳しいスペックは以下のリンクから
https://jp.ecoflow.com/pages/river-600

急速充電テスト

今回は急速充電のテストをしてみました。テストの仕方は家庭用電源から充電する方法と、R500というポータブル電源から充電する方法でテストしました。R500のAC出力からR600を充電し、R600のUSB-CからR500を充電するという1週回る接続をしてみて、出力電力と入力電力がどうなるのかも検証しています。通常AC出力はバッテリーで消費される電力より少なくなってしまうので、AC出力<バッテリー消費電力ということも確認できます。USB-Cを使った出力はUSB-C出力≒バッテリー消費ということがわかりました。ポータブル電源同士で充電することは少ないと思いますが、例えばポータブル電源とUSB-Cによる充電に対応したノートPCだったら、ACアダプターを介さずにUSB-Cで充電したほうが効率的に充電できると思われます。

以下、簡単ですが検証ビデオです。

R500から急速充電

ケース1 R500から充電

  • R600の状態
    in:R500のACから充電
    out:AC1はNotePCへ出力、AC2は27インチモニタへ出力、USB-CはR500のUSB-C充電へ出力

R500のAC出力がオーバーロードで停止、R500の消費電力とR600の入力電力に差が出て効率が悪い

 

ケース2 R500から清音モードで充電

  • R600の状態
    in:R500 ACから充電(清音モードで充電W数が110まで落ちる)
    out:AC1はNotePCへ出力、AC2は27インチモニタへ出力、USB-CはR500のUSB-C充電へ出力

R500の出力がオーバーロードせずに充電、R500の消費電力とR600の入力電力に差が出て効率が悪い

 

ケース3 おまけ USB-C出力とUSB-入力の消費電力

  • R600の状態
    in:なし
    out:USB-CはR500のUSB-C充電へ出力

R600の消費電力とR500の入力電力がほぼ同じで効率が良い

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